2011年04月
4/28日のマーケット
NY株式市場の大幅上昇を受け日本市場は123円高の9815円で前場の取引を終了。
来週に迫る第一次補正予算をにらみ復興関連銘柄への買いが散見できました。震災直後に高値を付けた銘柄が多く、調整の動きとなっている銘柄が多いだけに再度物色の流れとなるかがポイントになります。個別では不動テトラ(1813)、売禁解除となった日特建設(1929)などが高い。
大手ゼネコン株への資金シフトもそろそろ始まるかもしれません。当ブログでは建設と原発廃炉の復興需要の恩恵を享受できるであろう ※※※※ を有望視しております。詳しくは連休中に無料メルマガにて配信いたします。
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ソニーショックとなるのか
ソニー、経営に打撃 情報流出「史上最悪の恐れ」「なぜ発表に1週間」利用者に怒りの声

ソニー(6758)は26日、グループ会社が米国を中心に展開するゲームや映画などのインターネット配信サービスにハッカーが侵入し、日本を含む世界で最大7700万人の登録会員情報が流出した恐れがあると発表した。侵入されたのは「プレイステーション・ネットワーク」と「キュリオシティ」。過去最大規模の個人情報流出につながる可能性があり、ソニーの経営戦略にも影響をを与えそうだ。
米国メディアは「史上最悪の情報流出の恐れ」(ウォールストリートジャーナル)など一斉に大きく報じており事態の収拾には時間がかかりそうだ。今回の発表を受けて、利用者からは怒りの声が上がっている。同社の掲示板には「なぜ発表に1週間かかったのか?」などの書き込みが殺到している。
米連邦議会のブルメンソール上院議員は26日、ソニーコンピューターエンターテイメントに対し、利用者のへの開示が遅かったとして、今回の流出について詳細な情報を利用者に知らせるよう求める書簡を送った。同議員は不正侵入から公表までに1週間を要している点を問題視、「ソニーは利用者が身を守るために必要な情報を提供しなかった」と強く批判した。
海外企業の不祥事に対して米国で保守派議員が事態を騒ぎ立てるのは最近ではトヨタ自動車の一件が記憶に新しいこととして浮かびます。今回も議会で騒ぎ立てるようならソニーの経営への不透明感が増します。マーケットは不透明感をもっとも嫌います。しばらくソニー(6758)に関しては手出し無用でしょう。決して値ごろ感では投資できない銘柄となっております。
さかのぼること2003年4/25日、世に言う「ソニーショック」を受けた後まもなくして同年4/28日、バブル崩壊後最安値7603.76円を示現した日本市場。そこを転換点とし、そのあと2007年につけた高値18300円まで約4年間に渡る上昇トレンドが続くこととなりました。
明日、2011年4/28日は日本市場がバブル崩壊後最安値7603.76円を示現してからちょうど8年目となり、多くの尊い命を失うこととなった東日本大震災発生からもちょうど49日です。49日というのは日本人にとって何か大きな出来事が起こりやすい意味深い数えです。
8年前にソニーショックを契機とし底打ちから上昇トレンドへと転じた日本市場の再生のように、この度の東日本大震災からの日本の復興と被災に遭われた方々の生活の安定がいち早く実現成就することを祈らずにはいられません。
明日は4/28日、連休前最終かつ4月度最終取引日です。
ポジションを大きく取られている方は調整をされたほうがよろしいかもしれません。米国市場は連日堅調に推移しており楽観的な雰囲気に満ちています。
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ありがとうございました。


5609 日本鋳造-3
メルマガ銘柄4月-8
メルマガ銘柄4月⑦
4/26日のマーケット
メルマガ銘柄4月⑥
廃炉関連銘柄
5609 日本鋳造-2
5609 日本鋳造 159円+20円
お持ちの方はおめでとうございます。
大きな買い物が入っておりますが、BB+2σが抵抗線として意識されます。材料株のリスク管理にはくれぐれも気をつけてください。
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5609 日本鋳造
代替エネルギー関連テーマとして注目したいのが 5609 日本鋳造 144円
隠れた風力発電部品の関連銘柄として短期的に資金が集まりそうな気配。
是非、注目ください。
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放射線量予報
民放でも日々の放射線量予報を伝えるようになりましたが認識よりも数値が低く印象を受けました。定義で若干の誤差はありますがより深刻なものほど真剣に受け止める意識は大切ではないでしょうか。
マインド改善
昨日の大幅高をきっかけに市場のマインドが好転に向きつつあります。6502 東芝が直近の高値を抜いてきたことも変化として前向きに捉えることができます。直近のマーケットが総じて低位株(超低位株)へ傾斜していたことも考えれば循環として次の出番は大型株への資金シフトが考えられます。
連休前ですので積極的なポジション形成はおすすめいたしませんが、連休後のマーケット見通しが少し明るく見える気がいたしました。
値幅を狙うのであれば中小型株でしょう。銘柄選定は当ブログの無料購読メールマガジンを参考にしていただければと思います。大切なのはリスク管理ということになります。『株は3回に分けて買え』と、昔よく教えていただいたことを今思い出します。
皆様それぞれのルールを大切に。
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100,000年後の安全 ②
メルマガ銘柄4月⑤
1407 ウエストHD
1407 ウエストHD 1189円 (+67円)
住宅用太陽光発電システムの販売を手がける同社、家電大手ヤマダ電機と緊密関係。
震災と津波による復興需要による新規創出や原発懸念による代替エネルギーへのシフト加速が追い風に注目されています。小売家電業者を販売口にすることで消費者への太陽光発電に対する認知度の高まりが一層の普及を促進するでしょう。
一昨年の1940円高値に駆け上がる際に逆日歩(株価1100円台時1円~5円程度または其以上)が連日跳ね上がったことを記憶しています。
今後の需給次第では本格的な踏み上げに突入していく公算が強いと思われます。
1株純資産:286円 年30円 貸借倍率1.43倍
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100,000年後の安全

フィンランドのオルキルオトに建設中の、原発から出る高レベル放射性廃棄物の最終処分場“オンカロ(隠された場所)”と呼ばれる施設に、世界で初めてカメラが潜入したドキュメンタリー作品です。
安全になるまで10万年を要するという高レベル放射性廃棄物を、果たして10万年間も安全に人類が管理できるのかという問題を提起しています。
メルマガ銘柄4月④
金融セクター ※5※9 ですが、寄り付きにクロスが入ったかも知れません。
上げたい向きがあるのか、値動きに注目です。
本日のマーケット、一連の太陽光関連銘柄を中心に他の復興関連にも買いが目立ちます。連休を控えていることや外部環境の悪化懸念もでてきておりますのでリスク管理にはくれぐれも気をつけましょう。例年5月連休前後には波乱含みになることの多い株式市場です。
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メルマガ銘柄4月③
4/10日にも配信しました ※5※※ が本日5%を超える上昇。
今週のマーケットは低位株への短期的な資金シフトが続きそうです。
今朝配信いたしました ※3※※ も寄付きから 一時2%弱の小幅上昇、
これから楽しみな展開になる予感がいたします。
新しい情報が入りましたら配信します。
カタール LNGを追加供給へ
カタールの国営ガス会社が16日、東日本大震災を受けて電力不足に陥っている日本を支援するため、火力発電に使用されるLNG=液化天然ガスについて、日本の総輸入量の6%に当たる400万トンを追加で供給する。東日本大震災を受けて電力不足に陥っている日本への緊急支援策として、カタール政府の指示に基づき、今後1年間で400万トンのLNG=液化天然ガスを日本側に追加で供給する。この追加の供給量は日本の1年間のLNG総輸入量の6%に当たり、すべてを火力発電に使用した場合、1年間で500万世帯に電力を供給できる。またカタール側は、「日本の複数の長期契約の顧客に販売する」としており、関係者によると、今回の震災に伴って計画停電の実施などの対応に追われてきた東京電力や東北電力に主に販売されるものとみられている。世界最大のLNGの生産国であるカタールは、日本にとってインドネシアなどに次いで4番目のLNGの輸入元で、カタールの国営ガス会社は「日本は長年取り引きを続けている大切な顧客であり、さらなる追加供給の要望があれば対応していきたい」としているとのこと。
急がれる代替エネルギー関連の中核として物色されるテーマ、関連銘柄の動きが注目されます。