NY市場はようやくの反発。27日から始まるマーケットに期待踊ります。
実質3月相場の始まりで多くの企業が3月末決算であることから配当・優待の権利取り売買が活発になります。

2011年マーケットも早2ヶ月が経ちました。今のところ大きな波乱も無く順調に利益を出せる相場環境ではないでしょうか。

去年一昨年と波乱続きの相場環境で資産を大きく失った投資家も多いと思います。

生き残れた投資家は!?

今年は日本の株式市場復活の年になります。

先日東証から発表された投資主体別売買動向は外国人投資家の16週連続買い越し、金額規模4830億円。
対して個人投資家は2週連続の売り越し金額規模2941億円でトレンドとしては外国人買いで6ヶ月連続、個人売りで約5ヶ月(1月の69億円除き)と投資スタンスにおいて明暗がはっきり分かれました。

個人投資家が株式市場に回帰していないことがはっきり判りました。現状は株式市場の回復に伴い、昨年依然高値で掴んだ株式のやれやれ売りが個人投資家の保有株式現金化が目先の目的として先行しているのが実態ではないでしょうか。

いずれ回帰する個人投資家にさきがけて、株式を保有しましょう。

中期保有銘柄  HOYA(7741) 2/25 C.1936円 35円/65円(配当)