さきがけ株式投資

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2011年08月

レナウン買収の中国繊維に出資へ 伊藤忠、30%を取得

伊藤忠商事は31日、中国の繊維・アパレル大手の山東如意科技集団(山東省)に30%を出資することを明らかにした。山東如意科技は中国繊維大手で経営再建中のレナウンの筆頭株主。伊藤忠は、10月に株式の30%を2億ドル(約150億円)で取得し、第二位の筆頭株主となる。

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110831/biz11083110160004-n1.htm

当ブログでもたびたび掲載させて頂きました3606 レナウン が200円(44円)と急騰しております。ホルダーの方はおめでとうございます。
今回の報道と決定は同社の投資判断への引き上げにつながるとみております。ますます今後の動きに期待がかかります。 

8/31日13:37 VOL 39190500K 201円(45円高)

新しい情報が入りましたら配信いたします。

 

昨日無料メルマガにて配信しました2銘柄が順調に上昇しております。

米国・日本市場とも一時的に買い戻しの流れが強まりそう。

しばらく低迷していた輸出主力株へも水準訂正の買いが期待されます。

新しい情報が入りましたら配信いたします。

 

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  ジャクソンホール(米ワイオミング州)で26日行われた米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長講演は来月の FOMCでの追加緩和策への観測に含みを持たせた内容となったことから同日の米国株式市場は大幅高上昇となって取引を終えた。CMEの日経平均株価は終値8795円(+5円)。

8月相場は各市場とも値幅を伴った波乱のマーケットとなりました。これから目先の動きとしては海外市場、国内ともに戻りを試す相場とみております。外国人投資家の大幅な売りも峠を越えており、国内では3月期に対する信用取引期日の処理も進んでいるとみられることから、国内マーケットの需給改善に期待が出来ます。以前円高基調に変化はありませんが日柄的に輸出関連株への買いもそろそろ見直しが入りそう。

当ブログで注目している2銘柄を無料メルマガにて配信致します。

今晩23時頃の配信予定です。 一つは新規で主力輸出株と内需株から既報の注目銘柄を再配信いたします。

是非、参考にされてみてはどうでしょうか?


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注目銘柄としてメールを頂いた読者へ個別配信いたしました6665エルピーダM 535円(+80円)おめでとうございました。今後とも宜しくお願いいたします。

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何度か当ブログでもご紹介いたしました3606 レナウンが本日、急伸の値動きとなりました。終値155円(+15円)
業績の順調な回復で本格的な経営再建への 期待が膨らんでおります。今後も注目が集まりそうです。
また、関連銘柄の8029 ルック (266円)にも注目ください。先日、公表された大量保有報告書によるとルネサステクノロジー社(6.98%保有)は米国の有力ヘッジファンドとして知られております。その資金力にも定評があります。ここ何年かの材料株相場でも度々その名に注目が集まっており、6101ツガミや5196鬼怒川ゴム、5232黒崎播磨、3107ダイワボウなどの相場ではその初動を手がけておりました。
関連銘柄としての3606レナウンと、この8029ルックの今後の展開にご注目ください。

新しい情報が入りましたら配信致します。

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マーケット環境に明るい材料はなかなか見出せない現状です。

値幅調整後のNY株式市場は目先のリバウンドに転じております。11800ドルから11950ドル近辺まで達するようであれば戻り売りの警戒も必要かとおもいます。 

海外各市場の騰落をみますと日本市場は幾分打たれ強さが垣間見えること点に評価ができるのではないでしょうか。

為替市場が引き続き円高水準であるため主力の輸出株には買いが入りづらい状況は継続しそうです。

このような局面では、個別材料や中小型株への投資が有効でしょう。

現在、当ブログでは以下の2銘柄に注目しております。

8572 アコム 1264円

5602 栗本鐵  136円

参考になればとおもいます。

最近更新が滞っておりました。
引き続き新しい情報が入りましたら配信いたします。 


4819 デジタルガレージ 269000円

公募価格を下回り売られた同社に注目します。

新しい情報が入りましたら配信いたします。




[東京 3日 ロイター] 前場の東京株式市場で、日経平均は大幅続落した。2日の 米国株が大幅安だった流れを引き継ぎ、寄り付きから売りが先行。米景気減速に対する警 戒感からリスク回避の動きを強め、日経平均は6月28日以来約5週間ぶりに9700円 を割り込んだ。東証1部の値下がり銘柄数は9割超と全面安で、市場センチメントは急激 に悪化している。一方、日銀による為替介入思惑や追加金融緩和期待、指数連動型上場投 資信託受益権(ETF)買い入れ期待などが下支えするとみられている。    東証1部騰落数は、値上がり57銘柄に対し値下がり1545銘柄、変わらずが56銘 柄だった。東証1部売買代金は5926億円。  2日の米国株式市場は大幅続落。米債務上限引き上げ問題の収束を受け、市場の関心は 米景気の停滞にシフトしているという。米国株の大幅安を受けて、東京市場では序盤から 売りが先行した。主力株中心に幅広く売られ、日経平均は約5週間ぶりの9700円割れ。 東証33業種すべてが下落したほか、東証1部の値下がり銘柄数も9割超となり、全面安 となった。  市場では「米景気減速に対する懸念の強まりから、市場センチメントが悪化している。 日銀の為替介入や追加金融緩和策の見極め段階にあり、動きづらい」(岡三証券・日本株 情報グループ長の石黒英之氏)といい、下値を拾う動きは限定された。一方で、前日に日 銀が実施したETF買い入れに対する期待感や為替介入の思惑が、日本株を下支えすると みられている。  テクニカルでは、サポートラインになるとみられていた75日移動平均線(9715円 37銭=2日)をあっさり割り込み、下値を模索する展開。目先は「6月17日の安値 (9318円)から7月8日の戻り高値(1万0207円)の上げ幅の3分の2押し」 (東海東京証券エクイティ部グループリーダーの太井正人氏)の水準である、9615円 近辺が下値めどとして意識されるという。  日経平均の予想変動率(インプライド・ボラティリティ)は前日から上昇。日経225 オプション<0#JNI*.OS>のストライク価格9500円のプット8月限は足元で25%台で 推移。9250円のプットの売り買いも膨らんでいる。国内証券の株式トレーダーは「下 値警戒感が強まってきた」と指摘した。  個別銘柄では、トヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)が続落。2日、2012年3月期の連結営業利益 (米国会計基準)予想を従来の3000億円から4500億円に上方修正すると発表した が、今後の同社株価の動きについて「円レートや米国国債の格付けの問題がどう収束して くるかなどの外部環境に左右される」(みずほアセットマネジメント・株式運用部部長の 青木隆氏)と指摘され、不透明な外部要因が重しとなった。  半面、バンダイナムコホールディングス(7832.T: 株価, ニュース, レポート)が続伸し、7月8日の年初来高値 997円を更新。2011年4─9月期の連結最終損益が32億円の黒字(従来予想は 5億円の黒字)との見通しを2日に発表し、上方修正したことが好感された。前年同期 は19億円の赤字だった。

ロイター 転載
 http://jp.reuters.com/article/domesticEquities/idJPnTK047700120110803

ルック6割高が狼煙か  元祖“兜町の風雲児”加藤暠氏復活説を追う   「旧誠備」「風の会」「泰山」そして「般若の会」!?


円高進行も様子見気分を強め、再び膠着(こうちゃく)地合い展開に陥った昨今の東京市場にあって、久々の仕手株相場復活に期待をかけるムードも生じつつある様子。というのも、市場の一部で、“往年の仕手筋”加藤暠(かとう・あきら)氏の再始動を指摘する声が生じているためだ。ちまたのうわさでは、その号砲が、直近1週間で6割高を演じたルック(8029)だとか。むろん真相はやぶの中ながら、古来、仕手株は「相場の華」として遇されてきたもの。思えば、1995年阪神大震災後の低迷相場に喝を入れたのも、加藤氏率いる「新しい風の会」の主戦銘柄、兼松日産(7961)だった。今回も、相場を活気づける役割を担ってくれるのかどうか。 ルックは、19日終値144円から26日高値235円まで、信用規制をものともせず、63%高の棒上げとなったが、ほかにも、このところ東都水産など、「かつて加藤氏が手掛けた」とされる銘柄に突飛高するものも散見される。25日引け後の好業績発表で急騰した日産東京販売にしても同じ文脈で語ることができる。 さて、ベテラン証券マンなら知らぬ人のいない「加藤氏」だが、若手のネット世代にとっては、既に“過去の人”と思われているかもしれない。そもそも加藤氏は80年代前半、黒川木徳証券の証券外務員として「誠備投資顧問室」を立ち上げ、会員の個人投資家資金を糾合する形で一大仕手戦を展開。主戦銘柄の宮地鉄工所(現宮地エンジ、3431)を14倍高させたほか、丸善(現丸善CHIHD、3159)、石井鉄(6362)、西華産(8061)、新電元(6844)、太平工(1819)などを次々と急騰させている。結局、81年に所得税法違反で刑に服することになるが、この時の一件で“兜町の風雲児”として、現在に至るカリスマ的知名度を高めるに至った。 その後も、市場では「旧誠備」と呼ばれ、藤紘や真大倉などの金融業者を根城に相場に参戦。95年には、再び大々的に個人投資家会員を集めた「新しい風の会」を主宰。この時は、「新しい風の会新聞」なる月刊紙まで発行し、本紙でも加藤氏にインタビューを行っている。 2003年には、「泰山」を組織してルック(当初はレナウンルック)を暴騰させ、05年にかけても、「時々の鐘の音」なるネットサイトを利用して、丸山製作所(6316)大幅高を演出したものだ。 以来、ここ数年は雌伏期が続き、市場では、例によっての死亡説や、糖尿病で再起不能との声も上がっていた。30年にわたって活躍し、健在なら今年70歳とされるだけに、それも無理からぬところではある。 ところが、ここにきて、同氏周辺が騒々しさを増しているようだ。関係者からは、「既に持病も完治。かつての新しい風の会会員に『新たな組織』への勧誘状を送った」との声が漏れ伝わってくる。その名も、「般若の会」とか。もともと、この手の会合は、「○○の会」(天声、泉、創天など)パターンが多く、般若心経の「般若」なら、いかにも加藤氏らしいネーミングとの声も聞かれる(かつて雑誌に「般若心経と株式」の題で文章寄稿)が、現在のところ、具体的な動きは表面化していない。 加藤氏が最初に、「誠備」グループを率いて活動する足場となったのは黒川木徳証券(屋号から「マルキ」と呼ばれた)だったが、同証券は前々週末、「8月1日から『あかつき証券』に社名変更する」と発表したばかり。 いわば、フシ目の時期の復活というのも因縁めくが、泰山時代に手掛けたルックの暴騰劇を目の当たりにして、過去の参戦銘柄にも連想の声が向かいつつある。 新しい風の会時代なら、兼松日産を不動の本命に、「風の会新聞」掲載を機に4日連続ストップ高したダイニック(3551)や、大日精化(4116)、日製産業(現日立ハイテク、8036)など。泰山時代なら、むろんルックを中核銘柄に、内田洋行(8057)やベスト電器(8175)も挙げられる。 ちなみに、「新しい風の会」立ち上げが95年5月。3月安値392円の兼松日産は、翌年7月5310円まで13倍高(当時主市場の大証)を演じたが、阪神大震災後の7月底打ち・反転を明らかに先行する動きだった。実は、こうしたパターンを描いたのは、この時だけではない。 例えば、1987年10月20日のブラックマンデー当日、日経平均が3836円安する中、東証1部の逆行高は7銘柄にとどまったが、これらはいずれも翌年にかけて大相場を演じている。そのうち、太平工、フエルト、神鋼商、明治海、東急車など数銘柄は、加藤氏関連とも観測された。 要するに、相場低迷期ほど、低コストでのタネ玉手当てが容易であったり、激しく動く銘柄には市場全体の関心が集まりやすい、といった事情もあるのだろう。その意味では、震災後の低迷状態が尾を引く現在の局面もマッチしそう。「証券界には、潜在的な仕手株ファンも、なお多い。また、うわさや情報が瞬時に行き来するネット全盛の現状も、ある意味、仕手相場との親和性が高いかもしれない」(岡地証券・森裕恭投資情報室長)とされるだけに、全般相場の先導役としても仕手株人気復活の舞台は整いつつある。「般若の会」が秘密の仮面を脱ぎ捨てる時期に注目したい。(A)

http://www.nsjournal.jp/column/detail.php?id=264876&dt=2011-07-27 日本証券新聞 記事より

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